江戸時代、エキゾチックな縦縞の「唐桟」は粋で、人気を博しましたが、値段が高く庶民の手の出るものではありませんでした。ところが、安政の開国で事情が急変し、わが国では、当時どうしても紡げなかった極めて細い木綿糸が産業革命後の欧米諸国から安く、いくらでも輸入できるようになりました。
川越の商人は、いち早くこの点に着目し、当時絹織物の産地として栄えていた川越の機屋に織らせました。それは良質で、安かったために、江戸っ子に大いにうけ、「川唐」の愛称まで生まれました。これが「川越唐桟」の始まりです。
川越唐桟の柄は約100近くあります。柄全部は掲載しておりません。
ご覧になりたい方は、呉服笠間のホームページをご覧ください。
WEBSHOPに柄の掲載されていない商品もご注文できます。
http://park10.wakwak.com/~kasama/contents13.html
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黄八丈の雰囲気
単衣仕立て上がり
(反物代・湯通し・居敷当て・裏襟(広衿)・仕立代・税込み)
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■問い合わせ:埼玉県川越市仲町5-10 TEL&FAX:049-222-1518
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